駄文シリーズ その2 [駄文シリーズ1]
第二話ですってよ、信じられます?
とまぁ・・・なんだ、とりあえずきりの良いところまでは行きましょう・・・頑張って・・・・
とりあえずテンプレート
この作品は、オンラインゲームであるMFLの二次創作、魔砲少女まじかる☆りぷるん(クリックで原作?へ)の二次創作となっております
なので、そちらから見ることをお勧めしますし、MFLを知らないならば読んでも面白く無いと思います・・・;
そして、筆者はそんなに小説を書くのが上手なわけではないので、その言葉の通り駄文となっていると思います・・・
それでもいいよっ!って方だけ、本文(?)にお進みください
以下本文
ミズキ:『トレジャーハンターF』ってあったじゃないですか。あれ風に『トレジャーハンターM』なんてどうですか?
スタッフA:それは……無しだな。
ミズキ:え~……あの人に憧れてたんだけどな……。
スタッフB:お前ら、撮影始まってるぞー。
ミズキ:え!?ちょ待って!え!?
ミズキ:今回はあらすじとかOP前にちょこっとだけとか無しでっ!
カトレア(大丈夫なのかなこんなので……。)
放浪少女ミズキ
OP 『お宝どーこー?』
第二話 『強敵、遺跡と宝の守り人』
目の前には巨大なゴーレム。
何度確認しようとも、その事実が変わることはない。
「どうしろっていうんですかね、本当に……!」
悪態をつきつつ左手に持っている煌石を首から下げてるかごのようなものに入れる。こうすると少し勝手が悪いが両手を開けたいので仕方ない。
ポーチに突っ込み、気力薬を2本ほど取り出してすぐに使えるようにする。
初めから飲む気満々だ。
巨大なゴーレムが動く。
それに合わせてミズキも動き、指示を飛ばす。
叩きつけられる拳を中距離程度まで下がって避ける。
「カトレア、ウィンディキャスト!」
こういうのは、攻撃の直後に隙ができる。
そこを狙って中距離からカトレアの得意技を放つ。
まるでかまいたちのような突風。
しかし、ゴーレムには傷ひとつ付いていなかった。それを見ても驚きはしない。
丈夫さが売りのケンプファーもそうだっため予想はできていた。
気力薬を2本一気飲みし、ゴーレムの懐へ走りこむ。
「えらく丈夫ですね、これならどうです!柳、コールドスラッシュ!」
近距離攻撃の当たる距離まで来ると、使える技の中で一番威力のある攻撃を叩き込む。
流石に効いたのか、ゴーレムが少しだけ後退る。
(行ける……!)
そう思ったのもつかの間、体をひねる技の予備動作が目に入る。
「!? 柳!下がって!!」
竜巻パンチだ。
近中距離に安全地帯は無い。
攻撃の当たる場所の外へ一気に下がる。
飛び散る床の砕けた破片が当たる。
ギリギリだった。後少し近ければ危なかったかもしれない。
動くことでゴーレムの表面についた氷が剥がれ落ちる。
「そんな……!?」
氷の下は攻撃の前とほとんど変わらない状態だ。
(こんなの倒せるはず無いですよ……。)
そんな考えが頭をよぎる。
ユタトラ諸島のブリーダーなら、遠征の失敗の一度や二度くらい経験しているだろう。その度にディー……何者かに救出されいつの間にか港に戻っている。
しかし、ミズキの場合は失敗しても誰も助けてくれない。
そんな状況だからこそ余計に緊張する。
逃げ回りつつどうやってこの状況を切り抜けるか考える……。
(どうします……?勝てないなら逃げるしかない。けどどうやって?背中を見せた瞬間……。何とかしてあのゴーレムの動きを止めるしかないっ!)
考えはまとまった。そして使う技も。
二体のモンスターの今使える技の中で相手の動きを止めるのは1つ、柳のネックカットだけだ。
この技はうまく決まれば相手を気絶させることができる。
必要となるガッツも多く絶対に気絶するわけではないが、他に使える技はない。
「行くよ……。」
まずは攻撃の為のガッツを貯める。
前へ後ろへ、攻撃を誘導し避けて行く。
(あと少し……もう少し……!)
ガッツを貯める時間が焦れったい。
しかし、一発で決まるかわからないこの状況で気力薬は温存したい。
(よし、行けるっ!)
自分の中にガッツがしっかりと溜まった感覚を感じる。
振り下ろされる拳を今回は後ろでは無く横へとかわし、巨体の懐へと飛び込む。
近距離まで近づくとその巨大さを改めて思い知らされる。
(柳、首まで届くんですかね?」
そんな不安が浮かぶがやるしか無い。
「柳!ネックカット!!」
柳が床を蹴り跳ぶ。
それでも首までは足りず、ゴーレムの腕や胴などのでこぼこを蹴り登っていく。
そして巨体の首でだと思われる位置に勢いを殺さずに強烈な一撃を加える。
その一撃で巨体が揺らぐ。
「よし!カトレア、柳、逃げるよっ!」
出口に向かって一目散に逃げる。
あと少し、そんな所で背中に激痛が走った。
そして浮遊感。吹き飛ばされたのだ。
「っ……!なん……ですか……?」
地面に転がり、薄れ行く意識の中確認する。
そこには気絶しているはずの巨大なゴーレムが居た。
昔の文明に今の常識は通じなかった。ゴーレムは気絶しなかったのだ。
「そんな……。」
もう終わった……。
そんな絶望とあきらめの中、ミズキの意識は途絶えた。
ED 『遠征失敗☆ミ』
スタッフ:っ[カンペ]
カトレアが自分を指さしながら首を傾げる。
私に?という意味のようだ。
スタッフ:ミズキさんが気絶してるって状況なのでお願いします。
カトレアはうなずきカンペを受け取る。
カトレア:コホンッ。ミズキがあんな状況なので、今回の次回予告は私、カトレアがやらせてもらいます。
スタップ:喋れたんだ……。
カトレア:そこ、うるさい。巨大なゴーレムに歯が立たず気絶させられてしまったミズキ。
カトレア:ミズキは一体どうなってしまうの?
カトレア:そして明かされる、ミズキが魔法少女になった理由。
カトレア:夢の中に何を見るか……。
カトレア:次回 第三話 『忘れてた真実』
カトレア:……魔法少女って言うより魔法幼女でしょ。
ミズキ:幼女じゃないもんっ!
カトレア:あなたは気絶しときなさい。
ガスッ
ミズキ:がくっ……。
とまぁ・・・なんだ、とりあえずきりの良いところまでは行きましょう・・・頑張って・・・・
とりあえずテンプレート
この作品は、オンラインゲームであるMFLの二次創作、魔砲少女まじかる☆りぷるん(クリックで原作?へ)の二次創作となっております
なので、そちらから見ることをお勧めしますし、MFLを知らないならば読んでも面白く無いと思います・・・;
そして、筆者はそんなに小説を書くのが上手なわけではないので、その言葉の通り駄文となっていると思います・・・
それでもいいよっ!って方だけ、本文(?)にお進みください
以下本文
ミズキ:『トレジャーハンターF』ってあったじゃないですか。あれ風に『トレジャーハンターM』なんてどうですか?
スタッフA:それは……無しだな。
ミズキ:え~……あの人に憧れてたんだけどな……。
スタッフB:お前ら、撮影始まってるぞー。
ミズキ:え!?ちょ待って!え!?
ミズキ:今回はあらすじとかOP前にちょこっとだけとか無しでっ!
カトレア(大丈夫なのかなこんなので……。)
放浪少女ミズキ
OP 『お宝どーこー?』
第二話 『強敵、遺跡と宝の守り人』
目の前には巨大なゴーレム。
何度確認しようとも、その事実が変わることはない。
「どうしろっていうんですかね、本当に……!」
悪態をつきつつ左手に持っている煌石を首から下げてるかごのようなものに入れる。こうすると少し勝手が悪いが両手を開けたいので仕方ない。
ポーチに突っ込み、気力薬を2本ほど取り出してすぐに使えるようにする。
初めから飲む気満々だ。
巨大なゴーレムが動く。
それに合わせてミズキも動き、指示を飛ばす。
叩きつけられる拳を中距離程度まで下がって避ける。
「カトレア、ウィンディキャスト!」
こういうのは、攻撃の直後に隙ができる。
そこを狙って中距離からカトレアの得意技を放つ。
まるでかまいたちのような突風。
しかし、ゴーレムには傷ひとつ付いていなかった。それを見ても驚きはしない。
丈夫さが売りのケンプファーもそうだっため予想はできていた。
気力薬を2本一気飲みし、ゴーレムの懐へ走りこむ。
「えらく丈夫ですね、これならどうです!柳、コールドスラッシュ!」
近距離攻撃の当たる距離まで来ると、使える技の中で一番威力のある攻撃を叩き込む。
流石に効いたのか、ゴーレムが少しだけ後退る。
(行ける……!)
そう思ったのもつかの間、体をひねる技の予備動作が目に入る。
「!? 柳!下がって!!」
竜巻パンチだ。
近中距離に安全地帯は無い。
攻撃の当たる場所の外へ一気に下がる。
飛び散る床の砕けた破片が当たる。
ギリギリだった。後少し近ければ危なかったかもしれない。
動くことでゴーレムの表面についた氷が剥がれ落ちる。
「そんな……!?」
氷の下は攻撃の前とほとんど変わらない状態だ。
(こんなの倒せるはず無いですよ……。)
そんな考えが頭をよぎる。
ユタトラ諸島のブリーダーなら、遠征の失敗の一度や二度くらい経験しているだろう。その度にディー……何者かに救出されいつの間にか港に戻っている。
しかし、ミズキの場合は失敗しても誰も助けてくれない。
そんな状況だからこそ余計に緊張する。
逃げ回りつつどうやってこの状況を切り抜けるか考える……。
(どうします……?勝てないなら逃げるしかない。けどどうやって?背中を見せた瞬間……。何とかしてあのゴーレムの動きを止めるしかないっ!)
考えはまとまった。そして使う技も。
二体のモンスターの今使える技の中で相手の動きを止めるのは1つ、柳のネックカットだけだ。
この技はうまく決まれば相手を気絶させることができる。
必要となるガッツも多く絶対に気絶するわけではないが、他に使える技はない。
「行くよ……。」
まずは攻撃の為のガッツを貯める。
前へ後ろへ、攻撃を誘導し避けて行く。
(あと少し……もう少し……!)
ガッツを貯める時間が焦れったい。
しかし、一発で決まるかわからないこの状況で気力薬は温存したい。
(よし、行けるっ!)
自分の中にガッツがしっかりと溜まった感覚を感じる。
振り下ろされる拳を今回は後ろでは無く横へとかわし、巨体の懐へと飛び込む。
近距離まで近づくとその巨大さを改めて思い知らされる。
(柳、首まで届くんですかね?」
そんな不安が浮かぶがやるしか無い。
「柳!ネックカット!!」
柳が床を蹴り跳ぶ。
それでも首までは足りず、ゴーレムの腕や胴などのでこぼこを蹴り登っていく。
そして巨体の首でだと思われる位置に勢いを殺さずに強烈な一撃を加える。
その一撃で巨体が揺らぐ。
「よし!カトレア、柳、逃げるよっ!」
出口に向かって一目散に逃げる。
あと少し、そんな所で背中に激痛が走った。
そして浮遊感。吹き飛ばされたのだ。
「っ……!なん……ですか……?」
地面に転がり、薄れ行く意識の中確認する。
そこには気絶しているはずの巨大なゴーレムが居た。
昔の文明に今の常識は通じなかった。ゴーレムは気絶しなかったのだ。
「そんな……。」
もう終わった……。
そんな絶望とあきらめの中、ミズキの意識は途絶えた。
ED 『遠征失敗☆ミ』
スタッフ:っ[カンペ]
カトレアが自分を指さしながら首を傾げる。
私に?という意味のようだ。
スタッフ:ミズキさんが気絶してるって状況なのでお願いします。
カトレアはうなずきカンペを受け取る。
カトレア:コホンッ。ミズキがあんな状況なので、今回の次回予告は私、カトレアがやらせてもらいます。
スタップ:喋れたんだ……。
カトレア:そこ、うるさい。巨大なゴーレムに歯が立たず気絶させられてしまったミズキ。
カトレア:ミズキは一体どうなってしまうの?
カトレア:そして明かされる、ミズキが魔法少女になった理由。
カトレア:夢の中に何を見るか……。
カトレア:次回 第三話 『忘れてた真実』
カトレア:……魔法少女って言うより魔法幼女でしょ。
ミズキ:幼女じゃないもんっ!
カトレア:あなたは気絶しときなさい。
ガスッ
ミズキ:がくっ……。
2011-08-29 00:12
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